無抽選でビッグバンドビートを鑑賞

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水かけショーの間、空いていたカフェテリアでジェラートを食べたあと、タワー・オブ・テラーの前を曲がってSSコロンビア号の方へと歩いていました。

実はジェラートを食べる前に抽選所でビッグバンドビートのショーを見るための抽選をしていたのですが、見事に外れてしまっていました。

ちょうど、ブロードウェイミュージックシアターの横を通った時、ビッグバンドビートの1回目の上演の入場を終わろうとしていたタイミングでした。ただ、会場内はまだまだ空いているようで、「まだ入ることができます」と案内をしています。

これはもしかすると、抽選に当たっていなくても入れるのか?と思いつつ、入口から入ってみると人数を聞かれただけで入れてしまいました。

後から確認してみると、1回目のショーは特に抽選は実施していなくて、並んだ順番で入ることができるそうです。劇場のキャパはかなり大きいので、並んだお客さんだけではいっぱいにならなかったのでしょう。

従って、ショー抽選アプリで外れた時も、1回目のショーの列の後ろに並べば中に入ることができる可能性が高いことになります。

ショーは1960年代の石原裕次郎が出演する「嵐を呼ぶ男」の雰囲気とでも言えばいいでしょうか、ビッグバンド編成の演奏者の前で歌やダンスなどが披露される形式です。

ミッキーやミニー、グーフィなどのディズニーキャラクターも出て来て、演奏を盛り上げてくれます。前回見たときとはストーリーが変わっているようでした。あとから調べてみると、開業15周年を機に内容の見直しがあったようです。

不思議なのは、ミッキーやミニー、グーフィなどの声をどうやって音楽などとシンクロさせているかになります。もしかすると、バンドや歌などもスピーカーから流れる音楽に合わせているだけなのかもしれないと思い調べてみると、こんな記事がありました。

ただ、ドラムなどは本当に叩いているように見えますし、叩けば音が出るはずなので、実際に叩いているドラムの音が会場に鳴り響いているのか、録音された音源のものなのかは判別がつきませんでした。

ただ、エンターテイメントしては観客を魅了してくれることに違いはないので、良いショーだと思います。

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