孤独のグルメSeason4はテレビ東京系列で7月9日からオンエア開始

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孤独のグルメ4

テレビ東京系列で「孤独のグルメseason4」が7月9日からオンエア開始されます。

孤独のグルメSeason4:テレビ東京

今まで下記のスケジュールで各seasonが放送されてきました。

2012年1月~3月  season1
2012年10月~12月 season2
2013年7月~9月  season3

この放送スケジュールを見ると、1クールが終わってから6ヵ月後に次のクールが始まっていることが判ります。そんなことで、season4は2014年4月から始まると勝手に想定していたのですが、2014年7月開始と思っていたよりも3ヶ月遅れました。


主人公は松重豊が演じる井之頭五郎です。この人は輸入雑貨商を営んでおり、たとえば喫茶店を新規にオープンする人から店内のインテリアや器などの注文を受け、それにあった商品を準備し納品するといった仕事をしています。1日に回ることができるお店の数もそんなに多くなく、また取引している商品の量も決して多くないので、本当に生活ができるだけ稼ぐことができる商売なのか否かはよく判りません。

ただ、井之頭五郎は出先で食べ物屋さんを新規に発掘しては食べることもひとつの日課にしています。しかも、誰か友達や同僚とお店に入るのではなくて、必ず一人で入ります。こんなところから「孤独のグルメ」という題名がついたのでしょう。ドラマの中では、食べている最中の井之頭五郎の心の声が聞こえてきます。「むしゃむしゃむしゃ」とか、「う、うまい」、「あの人もよく食べるな」などといった心の声です。ただただ、毎回、こんなことの繰り返しなのですが、なんだか、ドラマの世界に引きずり込まれてはまります。

作者の久住昌之さんは、小説「中華そば 江ぐち」を書いたことでも有名です。こちらの「中華そば江ぐち」は三鷹駅南口にあったお店ですが、2010年に閉店してしまいました。

しかし、その後、中華そば「みたか」として、同じ味を守り続けるお店として同じ場所でオープンしています。

久住さんの作品はなんだかありふれた日常を書かれていて、すばらしいと思います。ちなみに、久住さんは三鷹市の出身で、今も三鷹市に住んでいます。こちらで三鷹について語られています。

「孤独のグルメ」久住昌之さんが三鷹で育んだ無常観。「好きな店とはなくなっていくもの」【東京っ子に聞け!】 - SUUMOタウン
生まれも育ちも東京都三鷹市で現在も三鷹市にお住まいの漫画家・久住昌之さんは、著書で「三多摩の子供」であり「東京っ子」とは違うと書かれています。そこで「東京っ子」ではない久住さんが地元の三鷹をどんな視点で捉えているか、さらには街歩きにあたって...

また、huluでは「孤独のグルメ season3」の配信が始まっていました。ちょうど今、第一話の赤羽編を見ています。まだ、season4が始まるまで数日ありますので、この機会にseason3を見て復習をしておこうと思います。

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