興味のあるブログやニュースの最新記事を手っ取りばやく読むためには、RSSで配信されている情報を読むのは非常に効率が良いです。
配信されているRSSを読むためには、クライアント側のRSSリーダーソフトに興味のあるサイトを登録していく方法と、センター側のサービスとして提供されているfeedlyなどのRSSリーダーに興味のあるサイトを登録する方法の二種類があります。

前者の方法では該当のクライアントでしか記事を読み進めないので、マルチクライアントの後者の方法を使うのが今では一般的だと思います。例えば、iPhoneで途中まで読んだあと、続きを自宅のパソコンで確認するといった使い方ができます。
私自身は以前はGoogleリーダーを使っていましたが、このサービスの終了に伴い、feedlyへ移りました。そして、iPhoneではBylineというアプリケーションで記事を読んでいました。
このByline、アプリとしてはよくできていて、記事を簡単に確認していくことができるのですが、なぜかアプリケーションごとにバッテリー消費量を確認できるアプリで確認すると、Bylineがとてもたくさんの電気を消費していると警告してきます。しかも、アプリを起動していない時もたくさんの電気を消費しているので、代替アプリを探してみました。
その中で評判が良かったのが、feedlyの純正アプリです。これをインストーしてみると、縦方向にスワイプすると自然に記事を読み進んでいくことができて、こちらもなかなか使い勝手が良いです。しかも心配していたバッテリー消費量も全く問題ありませんでした。
feedly自体の使い方については、こちらのサイトに詳しく解説されています。
- Feedly(フィードリー)の使い方まとめ 30記事 | nanapi [ナナピ]
ということで、現在はBylineをアンインストールしてfeedlyを使っています。
【2025年8月28日追記】
2025年現在でもRSSリーダーとしてはFeedlyを活用しています。動作が軽く、アプリがない場合はブラウザでも使えるので手軽なところも良いです。いろいろなデバイスで使っても未読の記事だけを読むことができるのもとても良いです。最近では自分の興味のありそうな記事はAIが判定して引き寄せてくる仕組みが一般的になってきていて、RSSを登録して読むというやり方自体がレガシーになっていますが、今後もFeedlyを使い続けると思います。
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