
私はSuicaに関しては、JRで500円のデポジットを払うと発行してくれる普通のカードのSuicaを定期券にして使っています。しかし、オートチャージなどの機能は無いので、改札機を通った際に残額を確認し、少なくなってきた時は自分でチャージをするという前近代的な対応をしています。
Viewカードを持っていればSuicaに対してオートチャージができるようです。しかし、Viewスイカカードについては年会費500円、ルミネカードは年会費1000円など、年会費がかかってしまうカードが多いようです。
さらに調べてみると、ビックカメラSuicaカードは年会費が500円ですが、1年目は年会費無料、2年目以降も前年にクレジットカードの利用があると年会費が無料になります。また、提携他社が発行するビューカードの中を調べてみると、年会費無料のカードとして、「みずほマイレージクラブカードセゾンSuica」、イオンSuicaカードなどがありました。
私の場合、みずほマイレージクラブセゾンカードは持っていますので、これにSuicaを付帯しても良さそうです。または、最近、近所にイオンモールが開店したので、イオンSuicaカードを作っても良いかもしれません。
さらに、イオンSuicaカードの情報を調べてみると、
- 年会費無料
- Suicaのデポジット(預かり金)無料
- オートチャージ可能
- カード盗難保障無料付帯
- お客様感謝デー(10日、20日)に全国のイオン、ビブレ、マックスバリュ、メガマート、イオンスーパーセンターなどの各店舗でクレジットカードでの支払い(クレジット、WAON)で買い物代金が5%OFF
- お客様わくわくデー(5日、15日、25日)に全国のイオン、ビブレ、マックスバリュ、メガマート、イオンスーパーセンターなどの各店舗でイオンSuicaカードで支払うと、ときめきポイントが2倍
- ETCカードを発行可能
- ケータイで支払うことができるIDに対応
- 海外旅行傷害保険の付帯
- ワーナーマイカルシネマズの映画一般料金が1800円のところ、イオンカードでのクレジット払いによる購入で、会員と同伴大人1名まで300円引き(e席リザーブでは使用不可能)
と、色々な特典を確認できました。しかし、ビューSuicaカードで出来ることの一部は、イオンSuicaカードでは出来ないこともあるようです。
- 「イオンSuicaカード」と「ビューSuicaカード」との違いについて – Yahoo!知恵袋
これを見る限り、イオンSuicaカードで何も問題が無いように思えますので、作成する方向で考えようと思います。
【2014/07/27追記】
みずほマイレージクラブクラブセゾンSuicaに切り替え
その後、SUICAの付いたビューカードを作るのをさぼっていたのですが、とうとう先日、申し込みをしました。「みずほマイレージクラブカードセゾンSUICA」と長い名前のクレジットカードです。今まで、みずほ銀行のキャッシュカードとセゾンカードがセットになった「みずほマイレージクラブカード」を使っていたのですが、これにSUICAを付けた格好になりました。これならば、クレジットカードの枚数が増えません。
ただ、冷静に考えてみると、JR東日本はとても酷いサービスをしているのではないかと思えてきました。もともと、JRの前進の国鉄は三公社五現業でした。もちろん、各路線の建設などには税金が投入されています。
この会社が民営化されたあと、オートチャージをするためには自社のビューカードを使わなくてはいけない等の制約を付けること自体、許せないことだと思います。
同じ三公社五現業であった電電公社の後進であるNTTが電話代の支払いには自社が発行するクレジットカードしか使えないと言っているようなものです。
またJR東日本が運営するスポーツクラブでは同社の発行する専用のクレジットカードを作らなければ月謝の支払いすらできません。最近ではSUICAの記録を日立製作所にビッグデータとして売り飛ばそうとして世間から反感をかったことで中止したということもありました。
もと国営会社として始まった経歴を持つ以上、JR東日本は各種サービスをする提供する上で、どのクレジットカードでも同等のサービスを提供すべきだと思います。
クレジットカードと年会費
一旦はSuicaのチャージに、みずほマイレージクラブカードゼゾンSuicaを設定しましたが、後から作った、セゾンアメックスゴールドに支払いを集中させるために、登録してあるクレジットカードを変更しようと考えました。ただ、なぜか年会費がかかってしまう信じられない使用になっていました。
最初は泣く泣く年会費の1000円を払っていましたが、別のルートでチャージをすると年会費がかからない手段も見つけました。
2021年現在では年会費制は撤廃されています。
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