ゆりかもめで豊洲から有明まで移動しました

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ゆりかもめ

 用事があり有楽町線の豊洲駅から有明まで、ゆりかもめで移動しました。最初は新木場に出て、りんかい線で国際展示場まで出るのが一番早いと思っていたのですが、改めて考えてみると、ゆりかもめがあることに気がつきました。


 ゆりかもめの豊洲駅に移動して、車両に乗り込みます。平日の昼間ということもあり、車内は非常に空いていました。一番前の車両にある運転席の部分は、そのまま、お客さんが座ることができるようになっています。自動運転になっているので、こちらは特等席です。こちらの席も空いていましたので、豊洲から有明まで大した距離ではないのですが、こちらに座ってみました。非常に前方の眺めが良いです。

ゆりかもめの豊洲駅からの眺め

 豊洲駅を出発してから、すぐにポイントを通過します。特に何かが切り替わっているようには見えないのですが、うまく曲がって行くのがとても不思議です。

 豊洲を出た電車が次にとまるのは新豊洲、ガスてなーにや、首都高速の豊洲出入り口が見えます。その次は、市場前という駅です。市場前という名前ではありますが、周りは全部、空き地でした。ここに、市場の建設が予定されているのでしょう。こんな状況ですので、この駅で乗り降りする人は一人もいませんでした。

 市場前駅については、こちらでレポートされています。

 ☆@nifty:デイリーポータルZ:東京の本当に何もない駅

 これほど使われていないのならば、電気代が勿体ないので、市場が出来るまでの間は駅を閉鎖していても良いような気もします。一日、二十数人の利用があるそうです。

 この先、有明テニスの森公園、有明という順番で駅が続きました。豊洲から有明までは距離で2.7Km、値段は240円でした。距離から見ると少し割高な感じがします。

【2019/01/04追記】

この記事を書いてから7年が経過します。とうとう、昨年、豊洲の新市場で卸売りが始まるようになりました。築地市場から豊洲市場へと機能が移転した形になります。豊洲新市場ができてから、ゆりかもめに乗っていないので状況をつかむことができませんが、市場前駅も今では人で賑わっているのではないでしょうか。

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