6月15日に日産から発売されたラフェスタハイウェイスターのコマーシャルがかなり頻繁に放送されるようになりました。このクルマ、日産車ではありますが、もともとはマツダのプレマシーを日産向けにOEM供給しているクルマになります。ただ、プレマシーとはかなりデザインを変えているところが大きな特長でもあります。
フロントフェイスは、エルグランド、セレナ、ラフェスタといった日産のミニバンとしての統一感を持たせられています。日産ラフェスタハイウェイスターの公式サイトはこちら(日産:ラフェスタ ハイウェイスター [ LAFESTA Highway STAR ] ミニバン/ワゴン Webカタログ トップ)になります。
今回のラフェスタですが、上位モデルのハイウエイスターはマツダ・プレマシーのOEMモデル、そして廉価版のラフェスタJOYは旧来の日産が供給してきたラフェスタをそのまま引き継ぐという、とても変わった構成になりました。同じラフェスタという名前がついていますが、ハイウェイスタートJOYでは全く異なるクルマということになります。
コマーシャルを見ていると、今回のラフェスタは「イケダン」という言葉でまとめられています。いけてる旦那をターゲットにしているようです。一方で、従来のラフェスタ(現在のラフェスタJOYの血筋)は森高千里のコマーシャルソングに代表されるように奥さんをターゲットにしていました。これで、日産の屋根が低いタイプのミニバンでお父さん向けのクルマと奥さん向けのクルマがそろえられたことになったということなのでしょう。
今回発売されたラフェスタハイウェイスターですが、マツダのプレマシーと比較したとき、どんな売れ行きになるのかが気になるところです。
コメント
マツダのプレマシーが日産へOEM供給されます
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