東京都檜原都民の森を散策

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東京都檜原都民の森

奥多摩周遊道路を檜原村の方から入っていったのですが、途中に都民の森というところがあったので寄ってきました。山頭山の中腹、標高1000メートルから1500メートルくらいのところにある広さが197ヘクタールもある森です。都民の森の中は、「出会いの森」、「生活の森」、「冒険の森」、「野鳥の森」、「ブナの森」の5つのゾーンに分かれています。

奥多摩周遊道路から東京都檜原都民の森に入ろうと思うと、駐車場の外には「満車」の看板がかかっていましたが、めげずに駐車場の中に入っていってみると、誘導の人に空いているところを指さしてくれたので、そこにラフェスタを駐車しました。

普通車100台分の駐車スペースがあるようですが、今の季節でもこんなに混んでいるということは、夏などは大変な混雑になるのでしょう。ちなみに今の季節は駐車場は朝の8時から17時までつかうことが出来るようです。

都民の森の案内板

スポーツ歩道については、歩道に設置している「木製遊具」が腐蝕してしまって危険な為、当分の間は閉鎖になってしまっているようです。

駐車場のある場所のすぐ横には売店などを兼ね備えた案内所があります。

都民の森の案内所

都民の森の横には山に向かって上り坂が続いています。そこを登っていくと、森林館という建物があるようです。そこまで行ってみることにしました。10分ほどもあれば、登ることが出来ます。この森林館ですが、谷合を埋め立てて平地を作り、その上に建てられているようです。森林館の下にはトンネルも掘られていて、周りの自然にはあまり似つかわしくないような人工的な雰囲気が漂っていました。

都民の森の森林館

森林館の中には奥多摩の自然にまつわる展示などがあります。

森林館の中
森林館の中の木工コーナー

森林館の中にはレストランもありました。「東京で一番お空が近いレストラン」です。この日は午前中にお腹いっぱいの「しらす丼」を食べていたこともあり、レストランの方はスキップしました。

東京で一番お空が近いレストラン

森林館をあとにして、また森の中を歩いていると、何だか酸素の濃度が高いのではないか?という気がしてくるほど、気分が爽快になってきます。これだけたくさんの木に囲まれると、ここまで気分が良くなるのかと、つくづく実感できました。

本当はもっとハイキングできるコースがたくさんあります。今度来るときには、もう少し時間を作って、ゆっくりとこちらの中を散策してみたいと思います。

こちらが公式サイトです。

東京都檜原都民の森 オフィシャルWEBサイト
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