豊洲で2時間ほどの待ち時間が出来たので、「アーバンドックららぽーと豊洲」に行ってみました。豊洲は銀座から非常に近いにもかかわらず開発が進まなかった地域ですが、最近は都市開発が非常に進んで街の様子は一変してしまいました。
このアーバンドックららぽーと豊洲があったところも昔は石川島播磨重工業の造船用ドックがあったところに作られた広大なショッピングモールです。従って、随所に造船所があった時代のことを思い出させるような工夫がされています。
このアーバンドックららぽーと豊洲の敷地内には港があります。ここには水上バスが発着しています。この日は1日3便の運航があるようです。
【2019/08/18追記】
豊洲周辺には多くのマンションが建設されて住人の数も大きく増えました。都心から近いことが最大の魅力でしょう。ただ、有楽町線が主要なアクセス路線なのですが、朝晩など通勤客も含めて非常に混雑するようになってしまいました。豊洲駅では地上に出るための階段などを増設するリニューアルをしましたが、それでもなお、大混雑しています。
2020年には東京オリンピックが開かれますが、もはやインフラはまったく機能しなくなってしまうのではないかととても心配しています。豊洲近隣の会社では働き方改革の取り組みと合わせて、社員の出社を抑制する対策をとっているところもあるようですが、抜本的には豊洲地区の交通インフラを整えないといけないのではないかと思います。
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