環状八号線から笹目通り、そして新大宮バイパスへ

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ミニカー

 ずっと昔、まだ井荻トンネルが無かった頃、阿佐ヶ谷にあるアルバイト先の会社から社員さんにクルマに乗せてもらって戸田市役所まで通っていたことがあります。

 当時は踏切などもあったので、ラッシュアワーになると環八は非常に混雑してしまうため、かなり朝早くに集合して戸田市役所を目指していました。今ではあの頃のように毎日早起きして戸田まで通う元気はとても無いので、当時はよくがんばったと思います。

 そんな思い出のある環状八号線から笹目通りを先日ラフェスタで走ってみました。目的地は上尾市にある花咲の湯というところに行くためです。首都高速道路を走っても良かったのですが、こんな思い出のある環八から笹目通りのコースで走ってみることにしました。


 もちろん、今回は井荻トンネルの中を通ります。日曜日の午前中だったのですが非常に道は空いていて順調に笹目通りと環八の分岐点まで進むことが出来ました。この分岐点では2車線のうち左側の車線がそのまま笹目通りへとつながります。右側の車線を走るとそのまま練馬トンネルになってしまいます。

 笹目通りを走っていくと、当時アルバイトをしていたときには右方向に進んでいった交差点にたどり着きました。ちょうど、極楽湯などがある近辺です。なぜこの交差点で笹目通りから離れていたかは記憶が定かではないのですが、確かにここで分岐していました。今回は分岐せずにそのまま笹目通りを走っていきます今度は新大宮バイパスとの交差点が近づいてきました。ここで、新大宮バイパスの方へと曲がっていきます。

 この新大宮バイパスという道は3車線もあり、とても広くて快適に走行できる道でした。ちょうど首都高速道路の下に道が出来ています。また、信号の連動がとてもよく出来ているようで、赤信号になかなか引っかかりませんでした。とても快適に運転することが出来たのでカーナビに表示されていた到着予想時刻が徐々に前倒しになるほどでした。東京都内ではこれだけ快適な道はなかなか無いのではないでしょうか。とてもうらやましい感じがします。

 これだけ快適に行くことができるのであれば、大宮方面に出る場合には特に環八が混雑していない時間帯であれば、首都高速道路をわざわざ使わなくても今回のルートで十分な感じがします。

 花咲の湯からの帰り道では同じ道をそのまま戻ってもつまらないので、新大宮バイパスの途中で右に曲がり、国道463号線を新座まで、そこから鎌倉街道で野火止、野火止交差点を右折したあと、ひばりが丘付近を通りつつ、西東京市へと出るルートで自宅を目指しました。こちらのルートでも、大きな混雑に遭遇することはなく、順調に帰ることが出来ました。

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