首都高速の走行車線と追い越し車線

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首都高

東京ディズニーシーから自宅まで帰るために首都高速を使って葛西インターチェンジから高井戸インターチェンジまで通りました。

HDDナビの指示に従って走っていたのと、今日はあまり道が混んでいませんでしたので、苦労せずに信濃町あたりまで来ることが出来ました。高井戸では高速の出口が道の中央から下に下りていく格好になります。と言うことは、右車線から出口につながっていくという形になりますので、この数Kmの間は2車線のうち右車線を走っていこうと思っていました。

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走行車線と追越車線

本来であれば、2車線の道路は左の車線が走行車線、そして右側の車線が追い越し車線になります。従って、特に車を追い越す目的では無いときは、左車線を普段は通るようにして、右車線をあけておくというのが正しい走行の仕方だと、ついこの前、教習所で学びました。

しかし、首都高速道路では、左側にも右側にも両方に合流や分岐があるので、あまり追い越し車線と走行車線の区別を厳密に考えずに走行しても良いものだと思っていました。

あおられる

私自身が少し制限速度オーバー気味でしたが、それよりも早く先に行きたい人はいるもので、私の後ろには背の高いミニバンがかなりピッタリと付いています。これは急いでいるんだなと思い、左側の車線へ変更するチャンスをうかがっていたのですが、なかなかチャンスがありませんでした。そのうち、車線変更のチャンスがやってきたのですが、ちょうどそのタイミングでバッシングされてしまいました。相当、いらいらさせてしまったようです。

数Km先のインターチェンジであっても、左側の車線をあけられるときには出来るだけあけておいて、先を急いでいる人のために車線をあけておくというのが、首都高速の場合でも原則のようです。

ちなみに、ネットで検索をしてみると、首都高速道路公団時代の記事で、「追越車線の話」というものがありました。ここに「首都高速で右側へ分合流する貴女にとって、右側車線は走行車線になります。追越車線ではありません。」という文があります。しかし、どの程度の距離だったら右側車線を走り続けても良いかということは判りませんでした。

今後は可能であれば、首都高速道路でも右側車線に寄って走行することを心がけたいと思います。

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