むらさき橋付近から三鷹駅方面を見たところです。今日は梅雨空で今にも雨が振り出しそうな感じです。
この風の散歩道は玉川上水沿いに三鷹駅南口から万助橋までの間を結ぶ道で、車は一方通行の一車線、その両側に歩道があります。
夏、暑いときには玉川上水沿いの歩道を歩けば、日差しを木立が遮ってくれるので、幾分、暑さをしのぎやすくなります。
旧三鷹橋の遺構
三鷹駅前には旧三鷹橋の遺構があります。三鷹橋は昭和32年6月に架けられました。橋の構造材の一部に鉄道のレールが使われていたのが特徴です。その後の駅前広場の整備に伴い、平成17年に旧三鷹橋の親柱、高欄のデザインを活かして架け替えられました。
道の途中には山本有三記念館などもありますので、散策がてら、のんびり歩くのにはとても良い道だと思います。
むらさき橋と桜
また、桜の季節には三鷹駅と万助橋のちょうど真ん中あたりにある「むらさき橋」から北の中央線高架方向を見てみてください。非常に桜が綺麗です。
三鷹の森ジブリ美術館へ三鷹駅から歩いて行くときには、この風の散歩道を歩くのが一番の近道になります。三鷹駅の南口から南東方面に玉川上水の南側の道が風の散歩道になります。
YOUTUBEでも風の散歩道を紹介する動画が投稿されていました。こちらの動画も埋め込んでおきます。
【2023/09/06追記】
暴走する車両の増加
風の散歩道は一本道であるためか、朝などは三鷹駅方向に走っていく車も多いです。この車の中には先を急いでいるのか、制限速度を大きく超えて走行する車も少なくありません。
警察官は夕方などにむらさき橋交差点で指定方向外に曲がる車を取り締まっているケースは目にしますが、朝は見かけることもありません。
車道は自転車での走行も多く危険なので、暴走車両の取り締まりを進めてほしいです。
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