マルチブラウザの品質保証でウェブマスターには便利なサイト

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 ホームページやブログを作っている人が頭を悩ませることが多いことに、作り上げたサイトがブラウザの種類によって、うまく表示されない場合に遭遇することがあります。

 HTMLなどでホームページやブログを作るときには規約に基づいて作成する訳ですが、規格化が完全にされきれてない部分の解釈の違いやバグで、違った形でブラウザ上には表示されてしまう場合があります。従って、サイトを作り上げたあとでいくつかのブラウザを使って表示確認をするようにします。

 このいくつかのブラウザで表示確認をするのは、結構たいへんな作業です。URLを入力することで、マルチブラウザ表示確認を一気にできるサイトがありましたので紹介します。

★[ スクリーンショット.jp ] – マルチブラウザでレイアウトチェック

2024年8月20日追記

 残念ながら、2024年8月現在で確認すると、スクリーンショット.jpというサイトは存在していないようです。リンクを削除しました。調べてみると、作成したサイトを色々なブラウザで表示チェックを手助けしてくれるツールは他にも存在するようですが、動作を保証するブラウザについては、その作業環境上で実際に該当のブラウザを動作させてチェックすることが一番確実かもしれません。

(2007/06/02追記)

 この記事を書いた時点では人気が出ていたためかサイトが重くて使用できない状況だったのですが、今日使ってみたところ、アクセスが落ち着いたのか、使用することができました。

 どのブラウザでチェックをしたいのか、各ブラウザ名が書かれた横のチェックボックスをオンにして、チェックしたいURLを記入し「SHOTS」というボタンを押せば、VIEW画面が表示されます。

 チェックボックスでオンにした分だけ、ズラッとブラウザ画面がサムネイル表示されるのは、なかなか壮観です。

 一部のブラウザ画面については「スクリーンショットが作成できませんでした」というメッセージが出てきてしまい、うまくチェックができない画面がありました。

 自分の作ったサイトの作りが悪いせいでショットが作成できないのか、たまたまこのサイトの調子が悪いのかを切り分けるために、別のURLも確かめてみたのですが、同じ状況になりました。このサイトの調子が悪いのでしょうか。

 続けていくつかのサイトをチェックしようとしていたところ、下記のメッセージが出てきてしまいました。

同一接続IPアドレスからのスクリーンショットのデモは1時間に3回までとなっております。
しばらく経ってからお試しいただくか、有料会員にご登録ください。

 サイトには相当な負荷がかかっていると思うのですが、さすがに無料で使用する範囲では接続回数に制限が設けられているようです。有料プランだと毎月1480円から4980円までのプランが準備されています。頻繁にWEBページを更新してチェックをしたいようなときには、有料プランを選択した方が良さそうです。

コメント

  1. スクリーンショット.JP より:

    突然のご連絡にて失礼致します。
    VISH株式会社と申します。
    この度は弊社サービス『スクリーンショット.jp』をご紹介頂き、
    誠にありがとうございました。
    おかげさまで、2007年6月下旬に会員登録の受付を開始致しましたので、
    ご紹介頂きました皆様にご連絡させていただいております。
    皆様からのご意見・ご要望などを今後の参考とし、
    更なるサービスの拡充を図って参ります。
    今後とも『スクリーンショット.jp』を宜しくお願い申し上げます。