バイデザインの20万円を切る42V型プラズマテレビ 「d:P4222GJV4」

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バイデザイン社が20万円を切る42インチプラズマテレビ「d:P4222GJV4」を発表しました。

解像度は852X480ピクセルなのでハイビジョン画質はそのままでは再現できなさそうですが、スケーリング処理によってハイビジョンに対応しています。


内蔵のテレビチューナーはアナログ地上波とBSアナログの2種類のみですが、D4端子を1系統備えているので、外付けのデジタルチューナを接続することは可能です。さすがにこの価格ではデジタルチューナーを内蔵させることは難しかったのでしょうか。

ワイドテレビでアナログ地上波またはBSアナログになってしまうと、画面のサイズが4対3になってしまうので、ワイドテレビで無理やりに横に広げてみると違和感が出てしまいます。

やはり、ワイドテレビには地上デジタルやBSデジタルのチューナーが不可欠だと思います。まだまだ、単体のデジタルチューナーの値段は高いですが、大型画面テレビにはかなり標準的に内蔵されるようになってきたとは思います。このような廉価なテレビにもぜひデジタルチューナーを内蔵してもらえればと思っています。

廉価な薄型テレビとしては、10万円前後の32インチ液晶テレビ、そして20万円弱の42インチプラズマテレビというあたりが、台風の目になってきそうな雰囲気ですね。

こんなに早いスピードで液晶やプラズマによる大型画面の薄型テレビが安くなると、本当にどのタイミングで買えばよいのか、悩んでしまいます。

(2006.2.4追記)

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HYUNDAI

HYUNDAIについてはHLT-3272という32インチの液晶テレビがノジマ系列で10万円程度で発売されていました。今度は同じHYUNDAIの別の機種、「HQL320WR」という型番の32インチ液晶テレビが98000円という低価格で販売されています。

しかも、2月9日の朝9時59分までに購入すれば10%のポイント還元が得られます。ということはポイント還元分を差し引けば実質は9万円弱で32インチ液晶テレビが購入できることになります。

【追記】

バイデザインも値下げ

2007年2月にバイデザインもこちらで紹介した機種を11万円弱に値下げしています。2005年11月に発売して以来、わずか1年強で9万円も値下げしたことになります。液晶大画面テレビの価格低下はとどまるところを知りません。

【2021年2月5日追記】

この記事を最初に書いてから16年が経過しました。その間に大画面液晶テレビの価格は値下がりを続けています。当時はとても考えられませんでしたが、現在ではアイリスオーヤマまでもが大画面テレビの販売に踏み切っています。

また、その値段の安さにも驚くばかりです。

まさか3万円弱で40型の大画面テレビが買うことができるようになるとは思ってもみませんでした。

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