今日は会社を休んで、平日の日中帯でしかできない色々な手続きなどを片付けたあとに、子どもを連れて青山の子どもの城まで行きました。1985年に開館した青山通りに面した大きな施設です。子どもの城の前は何回も通ったことがありますが、中に入るのは今回が初めてです。
こちらは渋谷のこどもの城の外観です。本館とアトリウムに分かれていて、本館は13階建て、アトリウムは5階建てになっています。主に家族で遊べるエリアは1階から5階までになります。
表参道駅
表参道まで地下鉄で出たほうが良いか、渋谷駅から歩いても良いか少し悩んだのですが、結局、渋谷駅から歩くことにしました。
宮益坂口からおりて、そのまま宮益坂を上っていって、青山通りを少し歩いた向かって左側に子どもの城はあります。
入場料は大人1人子ども1人であわせて900円でした。
子どもの城は平日は12時30分開場です。ちょっと早く着きすぎたので、横にあるロイヤルホストで時間をつぶして、子どもの城に入場しました。
3階のプレイランドへ
すぐに3階にあるプレイランドへ直行したのですが、そこで子どもははまってしまい、もう1時間30分近くたつのに一向に遊び終わりません。最初はお客さんが数組しかいなかったのですが、随分お客さんが増えてきました。
右も左も前も後ろも家族連れでいっぱいです。平日の昼間だというのにすごいですね。あまりにも暇なので、この待ち時間を使用して、この記事を記入しています。こうなることは予想がついたので、ノートパソコンを持ってきて正解でした。
今日はもしかすると他の階に行くことができないかもしれません。
【2015/08/24追記】
こどもの城は閉館
こちらで紹介した渋谷の「こどもの城」ですが、施設の老朽化などの理由により2015年3月末までに閉館することが厚生労働省で決定されました。
厚生労働省が2010年に実施した省内の事業仕分けで、仕分け人から民間委託を含めた事業の見直しが求められていたそうです。こちらの施設の跡地をどのようにして使うかはまだ決まっていないようです。とても良い場所なので、ぜひ公共性の高い施設が出来てくれると良いと思います。
こちらの記事を書いたのは2005年でしたので、その後10年で閉館したことになります。現在は東京都が買い取って今後の活用に向けて検討が重ねられています。
【2020/02/09追記】
噂の東京マガジン
渋谷のこどもの城について、今日の噂の東京マガジンで特集されていました。こどもの城は惜しまれつつも2015年2月に閉館しました。劇場やホテルの宿泊者も含めて30年間の開館中に2800万人もの人が利用したそうです。その後、利用期間は最短6年の期限付きにもかかわらず、130億円のお金をかけて改修する計画があるのだそうです。いくらなんでも、たった6年間のためにそれだけの投資をするのはもったいないのてはないか?という指摘でした。全くその通りだと思います。
【2021年8月24日追記】
酸素ステーションに
新型コロナウイルスに感染する人が増えて病院に入院できない患者が増えてきていることから、東京都ではこちらの施設を活用して酸素ステーションを2021年8月23日に利用が開始されました。酸素投与や投薬、点滴、心電図によるモニタリングなどが可能で全部で130床あります。看護師が常駐、医師は往診という形になります。
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