青梅駅近くの永山丘陵にある青梅鉄道公園を見学

4.0

 青梅駅の背後にある永山丘陵の小高い丘の上に青梅鉄道公園はあります。

 青梅鉄道公園は、もう40年以上前の1962年(昭和37年)に開設された実物の鉄道車両を展示しているユニークな公園です。実物の鉄道車両としては、もう今ではあまり見ることができなくなった多数の蒸気機関車や新幹線車両、そして昔、青梅線で石灰石の輸送をしていた電気機関車などが展示されています。

 青梅鉄道公園の建物の屋上から公園の中の一角を撮った写真です。この日は休みの日で、たくさんの家族連れでにぎわっています。
 以前は、青梅鉄道公園の横に住宅など無かったのですが、いつのまにか宅地開発されてしまいました。
上と同じく屋上から、今度は都心の方向を撮ってみました。高台の上なので眺めは眺めは良いです。
公園の一番隅っこから公園の中心の方角を撮りました。
青梅線で石灰石を輸送していた電気機関車。
施設の中には鉄道模型のパノラマがあります。決まった時間にはアナウンス付きで各車両を運転してくれます。また運転を行っていない時間帯も、お金を入れると一部の電車は動かすことができます。
施設の屋上から公園の中の別の一角を撮影。手前の踏切はボタンを押すことにより自分で遮断機を上げ下げすることができます。一番奥の機関車はE10という国内最大のタンク型蒸気機関車です。
屋上にある遊具です。
手前の電気機関車よりもずっと後のほうに木に隠れた新幹線の車両が見えると思います。
蒸気機関車の運転室には実際に中に入って、運転士さんの椅子にも座ってみることができます。

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