先日、夏休みのお盆時期に、北海道の釧路に1泊2日の旅行に行ってきました。レンタカーを借りられなかったので、レンタサイクルとバスが主な交通手段です。
釧路駅前のバスターミナルに行って驚いたことが一つあります。釧路の代表的な墓苑に釧路市営の紫雲台墓地があるのですが、ここに行く臨時バスの運行日です。
最初に看板をみたときは、2022年のお盆の期間、8月13日(土曜日)から8月16日(火曜日)まで毎日運行するのかと思いました。
しかし、よくよく見ると、8月13日(土)および8月16日(火)と書かれていますので、お盆の始まる日とお盆の最終日だけの運行です。
東京で何となく暮らしていると、お盆の時期に頃合いを見計らってお墓参りに行くことが多いと思うのですが、釧路では迎え盆と送り盆をしっかりと意識して臨時バスが運行されていることに驚きました。
釧路新聞を調べてみると、祖先の霊を迎える「盆入り」の13日、釧路管内の各墓所には朝早くから墓参りをする家族連れが訪れたことが報じられていました。
仏壇に拝んでいるのにお墓に行く理由
最近話題になっているツイートに、なぜ自宅の仏壇で拝んでいるのにお墓にも行くのかという子どもの問いに答えた今風の回答が話題になっています。
西山浄土宗の説教師さんのお話
とある親子がお墓参りの際にした会話
子「なんで家のお仏壇でお祈りしてるのにお墓参りするの?」
親「クラウド上にいるおじいちゃんの為にもサーバーになってるお墓を定期的にメンテナンスしてあげないとアクセスできなくなるかね」
余りに解り易い例えで目が点になった pic.twitter.com/zkAfRDvhAr— 寺嶋瑞仁@CuboRex代表取締役 in 和歌山→浜松 (@simakaze01) August 8, 2022
クラウド、サーバー、キャリア、クライアントに分けて考えると、確かに分かりやすいです。
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