ドライバーが安定しなかったときの魔法の一言

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ゴルフのレッスンを受けているのですが、今まではアイアンが主体のレッスンでした。やはり短いクラブで綺麗なスイングができないと、長いクラブを扱えないためです。また、スイングで悪いところがあった場合は、短いクラブの方が直すのが簡単だという理由もあるそうです。

地味にアイアン主体のレッスンを受けてきたのですが、二週間ほど前から今度はドライバーの練習をしてみましょうと声をかけてくれました。飛球線上にクラブを振ってしまうクセが付いているのですが、これを直すのが目的です。ある程度まで改善できた後は、アイアンだと多少飛球線からずれていてもうまくフォロースイングができているようにも見えてしまうので、ドライバーで練習した方が良いということなのでしょう。

しかし、ドライバーを振っていると、バックスイング自体に違和感があります。クラブが長い分だけ、アイアンと同じような方向に振ると、スイングが非常に行いにくくなります。どの程度、横ブリになれば良いのかよく分からなかったのですが、午後9時の位置でグリップエンドがボールの方を向いていれば大丈夫ですよとレッスンプロが声をかけてくれました。たしかにアイアンの時にも教えてくれた話です。アイアンでもドライバーでも、この考え方は全く変わらないのだそうです。

言われた通りにしてみるとたしかにスイングが行いやすく、またアウトサイドインの軌道も是正されたとレッスンプロがアドバイスしてくれました。テーラメイドのR11Jというドライバーを使っているのですが、ヘッドが真っ白なので、ヘッドの軌道が目に焼き付いてくれます。アウトサイドインにならないように意識するには向いているドライバーだと思いました。

そして、今度はフォロースイングの是正です。クラブをフォロースイングするときは、お風呂で桶にお湯を入れて背中を流すようにすれば良いと教えてくれました。なんだか、滅茶苦茶分かりやすい表現なので、すぐに実行に移すことができました。

フォロースイングの方は癖になっている部分もあるので、そうは簡単に治りそうにないのですが、背中を流すという表現を思い出しつつ、練習を続けていきたいと思います。

最近、ドライバーの練習を重点的に始めたら、右手人さし指にマメができてしまいました。本来は右手は添えるだけで無理に右手でクラブをコントロールしてはいけないとも聞いていたので、良くない兆候のような気がします。

ダイソーで指にはめるタイプのサポーターを買ったので、これ以上、マメが悪くなるのを防いでいきたいと思います。

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