近所に流れるプールがある市営プールがないため、ちょっと足を伸ばして小平市にある東部公園プールというところに行ってみました。場所は花小金井駅から徒歩10分弱、西武線の線路沿いの小平駅寄りになります。駐輪場しかないようなので、自動車で行く場合には別に駐車場を確保する必要があります。
小平市東部公園プール
入り口横の自動券売機で入場券を購入します。大人は350円、子どもは100円でした。あわせて450円、何だかとても安くて嬉しくなります。ロッカールームに行くとロッカーは10円玉を入れるタイプです。財布の中に10円玉が無かったので、入り口付近にあった両替機で両替をして10円玉を手に入れました。このロッカーは使い終わっても10円玉は帰ってきません。従って値段は安いですが、ロッカーの鍵を閉めるときには、本当にプールサイドに持っていくためのものに忘れ物がないか否かよくチェックした方が良いでしょう。
更衣室からプールに出てみると、かなり広いです。流れるプールを始め、25mプール、幼児用プール、スライダープールなどがあります。スライダーについてはかなり大型のものが中央にあるのですが、金属部分に腐食が見つかったということで休止中になっていました。
流れるプールでは浮き輪を使うことができます。逆に25mプールでは浮き輪を使うことが出来ません。従って、子どもとフワフワと遊びながら流れていくのには「流れるプール」、そしていっぱい泳ぎたい人は25mプールに行くと良いでしょう。流れるプールの真ん中にある島?には噴水があったりもします。
気になる混雑ですが、お盆休みの金曜日(17日)の午後2時頃に行ったのですが、そんなに混んではいませんでした。先日行ったスパリゾートハワイアンズと比べると、雲泥の差ですいています。
2時間ほど泳ぎましたが、ずいぶん肌がヒリヒリとしています。今回もとても天気が良かったので、ずいぶんやけてしまったようです。また、市民プールでは採用しているところが多いですが、1時間に1回の10分休憩があります。
このプールでは10分休憩の間に監視員の人が流れるプールの吸い込み口が壊れていないか等、かなり綿密に点検をしていました。最近、プールでの死亡事故も増えているので、かなり気をつかっているようです。また、プールサイドの温度を少しでも低くするためでしょうか、プールの水をまわりにばらまいていました。
基本的にプールサイドではペットボトルに入った飲料や水筒で持ち込んだ飲料については飲むことができますが、そのほかのガラス瓶に入った飲料、その他の食べ物全般については全て飲食禁止という決まりになっています。また、プールサイドなどを走っていると、「滑るから危ないよぉ」とすぐに注意されますので、ゆっくりと歩きましょう。
三多摩の中ではかなり良い施設なのではないでしょうか。以前、青梅市にある東原公園プールというところにも行ったことがあるのですが、ここに匹敵するような気がします。
【2009/07/19追記】
アクアブルー多摩
少し離れたところになりますが、東京都多摩市の唐木田駅の近くにアクアブルー多摩という屋内型のプールがあります。ここは公営の施設とは思えないほど施設が充実していました。
【2019/07/02追記】
青梅市の東原公園水泳場
青梅市の東原公園水泳場も広々とした青梅市立のプールです。流水プール、25メートルプール、幼児児童用プール、スライダープール、直線スライダーが3レーンあります。2019年は7月20日から8月末までの営業です。
東京都青梅市今寺5-11
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