
任天堂Wiiのリモコンは単三型の乾電池を二本入れるタイプになっています。この電池、Wiiで遊んでいると結構頻繁に電池切れになってしまうので、電池代もかさみますし、交換が面倒くさいのが実態です。
PS3のリモコンはUSBケーブルでPS3本体と接続しておくと勝手に充電していてくれるのに対して、この電池問題はWiiの弱点でもありました。
仕方がないのでSANYOのeneloopを使って電池を充電しながら使っているのですが、それでも電池がなくなるたびに取り外して交換するのは非常に面倒でした。
そんな悩みを解決する商品が発売されるようです。Wii本体のUSB端子にクレードルを接続して、リモコンを使わないときにはそのクレードルの上にセットしておけばよいようです。ちょうど携帯電話と同じ感覚で使うことができそうです。
Wii本体には2つのUSB端子が付いているので対応の商品を購入すれば二個のリモコンを同時に充電することができます。
充電時間は3.5時間で約25時間は内蔵のリチウムイオンバッテリーで連続使用することができるようなので、使い勝手がグンと上がるのではないでしょうか。
【2025/07/28追記】
このエントリーを公開してから20年近くが経過しました。現在は任天堂はSwitch2を販売し人気になっています。
その後の任天堂Wiiのリモコン事情がどうなっているか、改めてAmazonで確認してみると、多様な充電式バッテリーが発売されていることを確認しました。リモコンの電池ボックス形状のバッテリーと充電器のセット商品が安価に販売されています。主にバッテリーは2個または3個、4個の商品が多く、充電器では同時に充電できるようになっていました。これならば、バッテリーが空になっても直ぐに充電済みバッテリーと交換できます。
20年の時の流れを経て、まだWiiの関連商品は進化を続けていることを目の当たりにして、とても驚きました。
コメント