パソコンの新規購入時にパッチ未適用での生存期間は約20分

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 新しく買ってきたパソコンにはたいていの場合はWindowsがプリインストールされていると思いますが、このWindowsには最新のセキュリティパッチが適用されていません。

 工場出荷後に実際に消費者がパソコンを使うまでに期間が経っているため、まだパソコンにインストールされているWindowsなどに最新のセキュリティパッチが施工されていません。

 この買ってきたばっかりのパソコンをいきなりインターネットに接続すると、平均してわずか20分でウイルスなどに感染してしまう可能性があるという調査結果が発表されたそうです。

 もしもこれが本当だとすると、いったいパソコンを買ってきたら最初に何をすれば良いのでしょう? パソコンをインターネットに接続できないのであれば普通は最新のセキュリティパッチすら入手することができなくなってしまいますし、ウイルス対策ソフトについても最新のパターンファイルへ更新ができません。

 とすれば、パソコンの販売店は常に最新のセキュリティパッチが入ったCD-ROMを準備しておいて、パソコンを買った人に一緒にわたすという措置が必要だと思います。

パッチ未適用のWindowsシステム、「生存時間」は約20分–米調査 – CNET Japan

 Internet Storm Centerの研究者らは17日(米国時間)、セキュリティ措置を取らずに新しいパソコンをインターネットに接続しないよう、警告を出した。

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