資源エネルギー庁が62億円かけたガソリン化価格調査を会計検査院が無駄と指摘

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この施策は2022年1月から実施していたということです。約20ヶ月として、一ヶ月あたり3億円、電話をかけていた人の月給が50万円で外注していたとすると、一ヶ月で600人の人を雇用していたことになります。

全国20000か所のスタンドに電話をしていたり現地調査をしたということですが、一ヶ月あたり20営業日として1日あたり1000ヶ所、600人いるので一人あたり1軒か2軒しか調査をしなかったことになります。

そんな馬鹿なことを本当にしていたのでしょうか。

しかも調査結果は非公表、価格抑制の効果も分析されていません。さらに既存事業でも価格の市場調査を実施していたと報道されています。会計検査院が2つの事業を比較すると、2022年1月から2023年3月末まで電話調査の期間、回数が同じでした。そんな偶然はあるのでしょうか?

同じ会社(または天下り団体?)が2つの事業を受託して電話調査を兼ねていたと見られてしまうと思います。

単に無駄遣いの指摘だけではなく、事件性は無いのか、追加の調査を期待します。

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