メンバーの移動手段(車やバイクなど)

上のショットは高下のダイヤモンド富士を見る展望ポイントになります。手前に写っているのは、なでしこの車「ジムニー」です。その奥に見える車は大垣千明の車「日産マーチ」です。ゆるキャン△は日産車が登場する確率が高いです。
絵にはありませんが、斉藤恵那はFIATに乗っていました。高い寝袋を買って野クルメンバーのことを驚かせたことから考えても妥当なのでしょう。
ちなみに志摩リンはお爺さんが乗っていたバイク(トライアンフ スラクストン1200R)を譲り受けて乗っています。映画ではどこから入手したのか明らかにされませんでしたが、公開時に配られた13.5巻の表紙の裏にアfロさんの話しとして書かれていました。
こちらが実際の高下の展望ポイントの写真です。

映画の中は話題満載
もちろん、映画の中心のストーリーとなるキャンプ場作り、野クルや志摩りん、斉藤恵那でのキャンプシーン、思い出の本栖湖などのキャンプ場巡り、温泉入浴、今までの出演者の皆さんも勢揃いで密度の濃い内容です。ちくわも、もう年をとった老犬になってしまいましたが、大活躍していました。
映画の作業着姿のショットではシャベルカーが映っていて、誰が操縦するのだろう?と話題になっていましたが、なでしこが事前に講習を受けて操縦をするという設定になっていました。

さらに、お鍋などの数々の美味しそうな料理、お腹を空かせて映画を見ると大変なことになるので、お腹いっぱいにしてから映画を見ることをお勧めします。特に名古屋から高下にタクシー移動して高下の視察が終わった後、南部町のなでしこの家に行くのですが、ここで振る舞われたカニ料理は本当に美味しそうでした。
事前に知らされていた志摩りんの「こんなに広い敷地なら、キャンプ場にでもすればいいじゃん」といった台詞がこんな場面で出てくるのか、野クルの部室のような場所は実は山梨県庁の中の物置だったのか等の発見もあります。
タクシー移動
劇場で笑いが起こったのは、名古屋から富士川町まで大垣千明が志摩リンを連れ出してタクシーをぶっ飛ばしたシーンです。移動中にはタクシーのメーターは映らなかったので、いったいいくらかかったのか?と観客は興味を持ちます。
そして、もっと後の別の場面でタクシーのメーターが移り9万円超えになっていました。ここでまた会場に笑いが起こります。高速料金などが加算されて間違えなく10万円超えになったのではないかと思います。
この料金、公務員が経費で落とせるか?というと、深夜に名古屋から富士川まで移動する絶対的な必要性がない限り、認められることはないでしょう。大垣千明が自腹を切ったということなのでしょう。
松ぼっくり
志摩リンが最初に松ぼっくりを拾った時には、「コンニチワ」が聞こえてきません。やはり仕事に忙殺されてしまっている志摩りんは松ぼっくりの声を聞く心の余裕がなくなってしまっていたのでしょう。
しかし、キャンプ場作るぞっということで仲間と力を合わせて作る段になって、松ぼっくりが「コンニチワ」を言ってくれます。とても小さなところですが、監督が伝えたかったことの一つだと思います。
ツカぽんって何?
映画を見るまでツカぽんが何なのかよく分かっていませんでした。ツカぽんは、ゆるキャン△の作者である「あfろ」先生のデビュー作「月曜日の空飛ぶオレンジ。」に登場していたキャラクターなのだそうです。
犬山あおいの「嘘やで〜」
今回の映画の中で犬山あおいが「嘘やで〜」を言ったのは1箇所でした。勤めていた小学校が閉校して、生徒を見送った後に一人しんみりと教室や校舎を歩いているところに大垣千明が車でやってきて、犬山あおいを勇気づけます。しんみりとした雰囲気の中で犬山あおいが突然「嘘やで〜」と言いました。まさかの「うそやで〜」の使い方で驚きました。

こちらが舞台となった旧鰍沢小学校です。パノラマ写真で撮ってみました。

こちらがオフショットビジュアルです。

ちくわ
キャンプのときは歳をとったちくわも元気たっぷりなのですが、斉藤恵那と富士川の河原を散歩している時はもう元気がなくて、「やばい!」と心配しました。でも大丈夫で安心しました。
映画のオフショットビジュアルで斉藤恵那とちくわが並んで座っていたのはこちらのベンチです。

こちらがオフショットビジュアルです。

身延線の甲斐大島駅の待合室です。
大垣千明のオフショットビジュアル
大垣千明がオフショットビジュアルで写っていた場所は甲府駅北口すぐのところにある、「よっちゃばれ広場」です。ここに藤村記念館があります。

こちらがオフショットビジュアルです。

大人志摩リンの家
大人になった志摩リンが住んでいるのは名古屋からもほど近い、物価が少し安めで駐車場付きの賃貸が借りられるエリアという設定です。すでに場所も特定されていて、こちらの空き地の部分に建物があるという設定になっているのだそうです。
コラボイベントの数々の紹介は次のページに続きます。
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