1.導入の経緯
LinuxにOSを更改しApacheを導入したことにより安定したサービスを継続できるようになりました。トップページにはアクセスカウンターがあるのですが、どうもここにはTOPページから来てくださる方は少ないようで、Googleなどの検索エンジンで目的のページへ直接に飛び込んでくる場合が多いようなのです。某巨大掲示板を見ていると、あるページに直リンクされているところもあり、各ページごとにアクセス数にかなりのバラツキがあるのではないkと睨んでいました。そこで、どのページにどの程度のアクセスが発生しているのかを把握するために、Apacheのアクセスログを解析することを思い立ちました。しかし、まさかテキストファイルを自力で解析するのは大変なだけなので、何かツールを使って解析することにしました。webでいろいろと勉強していると、Apacheのログ解析ツールは色々あるものの、webalizerというツールが定番であることが判りました。
![]() ウェブサイトリデザイン―アクセス解析を活用した戦略的サイト設計 |
![]() 自分でできるWebアクセス解析とデータ活用術 |
![]() Analog―Webアクセスログの高速解析ソフト |
![]() Apacheハンドブック |
2.導入
導入しようと思ったのですが、どうもRedhatLinux7.3をインストールしたときに最初から入っているようです。試しにコマンドプロンプトからwebalizerというコマンドを打ってみると何かエラーメッセージを出しつつも無事に動くことが判りました。webalizer.confの中のディレクトリ設定等をいじることで簡単に動かすことが出来ました。起動時間については何も設定した覚えはないのですが、朝の4時に自動的に動いてアクセスログを解析してくれているようです。
3.ログの分析結果
(1)月別のアクセス数

2)日にち別のアクセス数

PR>相性保証で安心、ネットで買える自分だけのカスタマイズPC/パーツも豊富! フェイス
(3)時間帯別のアクセス数

(4)国別のアクセス頻度

![]()
4.日本語対応 (2003.2.8追記)
RedhatLinux8.0をインストールする中で、いろいろなホームページを見ながら勉強しているときに判ったのですが、最近のバージョンではパッチをかけなくてもインストール時の操作方法だけで、日本語に対応させることが出来るようです。
(1) ソースファイルの取得
まず、ソースファイルを取得します。現時点の最新版はwebalizer-2.01-10-src.tgzです。
ftp://ftp.mrunix.net/pub/webalizer/
(2) 取得したファイルの展開
# tar -zxvf ./webalizer-2.01-10-src.tgz
# cd ./webalizer-2.01-10
日本語化のファイルが ./lang/以下に含まれています。
(3) インストール
#./configure --with-language=japanese
#make
#make install
私自身は、もともとRPMパッケージが導入されていましたので、上記手順ではインストールを行っていません。アンインストールした上で、上記手順で導入して確かめてみたいと思います。
5.ドメイン名の解析 (2003.2.8追記)
Apacheをインストールしたときのデフォルトは、アクセスしてきた人のIPアドレスはIPアドレスのままでログに記録されていきます。これは高トラフィック時にWEBサーバやDNSサーバに対する負荷を軽減することが目的だと思われますが、WEBALIZERのログを解析する際に、どこから来たのかがIPアドレスだけだとわかりにくいので、APACHEの設定で、ドメイン名を逆引きできるようにしています。
DNSの逆引きをできるよにするためには、APACHEのコンフィグレーションファイルの中のパラメータである「HostnameLookups」を変更します。具体的には、
| HostnameLookups On |
とすることで、DNSの逆引きが行われるようになります。
6.他のログ解析ツール (2003.3.8追記)
ビジュアル的にはWebalizerで十分なのですが、他の視点でも解析ができればと思い、Awstatsというツールも導入しました。下記のページを参考に導入しました。
Perlで動くCGIプログラムのため、make等の必要が無く、かつ日本語版にすでにアレンジされているため、導入が簡単でした。(実はこれを導入する前にAnalogを導入しようとして、未だにうまく行っていません) Cgiといっても直接Apacheのログファイルを読み込み解析してくれるので、他のCgiアクセス解析のように、ホームページの各ページに埋め込みを行う必要が無いのもうれしいです。 Webalizerに無くて、こちらにある機能としては、
- ロボット/スパイダーの訪問者
- 滞在時間
- ファイルの種類 - mod_zipによる圧縮
- 一意な訪問者数と訪問数 (ここからリピータ率の推測が付く)
があります。また、各リストは20件ずつ程度表示されるのですが、全部が見たいときには、リンクを参照するだけですぐに参照できるのもうれしい機能です。しばらくは、WebalizerとAwstatsを両立して使っていきたいと思います。
AWStatsのレポートのイメージ (当サイトへ実際にアクセスされるときのキーワードの一覧です)
|
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
アンケートフォームから戴いたコメント
下のアンケートフォームから戴いたコメントを掲載します。
| [参考] 参考にならなかった |
[感想] webalizer を作るときに ./configure --with-language=japanese --enable-dns とすれば、 apache側で、DNSの逆引きをする必要がなくなります |
アンケート
![]()
![]()
| 累計 |
|
人 | 本日 |