1.最近の100円ショップ
初期の100円ショップというと、プラスチックを成型した風呂桶や歯ブラシ立て等を中心に扱っていました。これらの商品は他のスーパーで売られている価格と比べると、少し品質は落ちるものの、十分に実用となるものばかりで、重宝して使っていました。やがて、「ダイソー」や「キャンドゥ」といった大手の100円ショップチェーン店を中心に品揃えがどんどん良くなっていきました。今や、100円ショップにいけば生活に必要なものがほとんど手に入ってしまうような感があります。
実はインターネット上の通販でも、100円ショップが開店しています。しかも一定金額以上の商品を購入すると送料が無料になるというお店もあり、かさばるような物を買う場合には、通販で購入した方が良いかもしれません、
| 通販をしているお店 |
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| 百えん屋 |
| なんでも百円ドットコム |
| ひゃくえもん |
たとえば、パソコン関連の商品も徐々に品揃えが良くなってきました。たとえば、2枚組のCD−R(一時期はスポット品で10枚スピンドルのCD−Rが売っている時期もあった)や24枚のCDを入れることが出来るジーパン地のCDケースなどが売られています。
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| アルプスの旅(スイス〜フランス) | CD-R | アルカリ電池 | CDクリーナー | CD不織布ケース12P | CDプラケース 4P |
最近では台湾製のDVD−Rも100円近くの値段になってきているので、100円ショップに出回るのももうすぐかもしれません。そんな中でとうとう100円のゲームソフトが売り出されるようになりました。
2.低価格な市販ソフト
パソコンが普及し始めた当初は、ソフトウエアは数万円することが一般的でした。たとえば、ジャストシステムの一太郎は5万8000円程度の値段でした。これでも当時の有名ワープロソフトの中では比較的安かったと記憶しています。最初に低価格を売りに発売された製品は、9800円で色々なジャンルの製品を取りそろえた「アシスト」シリーズであったと思います。ワープロソフトのアシストワード、表計算ソフトのアシストカルク等々、色々な商品が発売されていました。このころは、9800円のソフトはとっても安いという印象があって、私もいくつかのパッケージを購入しました。
しかし、最近では1万円以下のソフトウエアが一般的になってきています。逆に1万円以上のソフトウエアのほうが珍しくなってきているのではないでしょうか。中には1980円で一通りのラインナップのソフトウエアが発売されている例もあります。ウイルス対策ソフトや、キーボード練習ソフト等々色々な製品が1980円で発売されています。
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なかなか1万円以上のソフトを購入するには勇気がいりますが、この程度の価格のソフトウエアならば気軽に購入することができます。これも、パソコンがかなりの台数が普及したため、たとえソフトウエアの開発に多大な費用がかかっても、ある程度売れれば、回収の見込みがたつようになってきたためと思われます。
さらに最近では、普通のパソコンショップでも低価格なゲームソフトを見かけることが多くなってきました。とはいっても、まだまだ2000円台程度の商品が多いようです。しかし、中には紙のパッケージをラミネートしただけの簡易パッケージの商品が100円から300円程度売られているのを見かけることがあります。見てみるとあまり買いたいなと思う商品ではありませんが、話しのネタには良いかもしれません。下記のリンクをクリックすると 楽天市場で低価格順にソフトウエアを検索して表示することができますので、どんなソフトウエアがあるかご確認ください。
一方、チェーン店で、色々な町で見かけることが多くなってきた100円ショップのダイソーに行ってみると、棚いっぱいにゲームソフトを売っていました。全部で20種類以上はあったと思います。覚えているだけでも、フライトシミュレータ、ピンボール、幼児用ソフト、花札、トランプゲーム、将棋、碁等いろいろな種類があったと思います。ためしにこの中で、ピンボールを買ってみました。
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CD−ROMをパソコンに入れるとダイソーのロゴが表示された後に自動的にインストールが始まりました。あとは、CD−ROMをはずしてもPLAYができるようになるようです。実際にスタートさせてみると、メニュー類は全て英語で、外国製のソフトウエアをそのままパッケージしていることがわかりました。スタートさせるときに一人モードではF1キーを押さなければいけないのですが、これがなかなか判らず、説明書を読んでやっと判りました(最初からマニュアルを読んでいれば良かったのですが・・)。音楽もアクションに伴う音もふつうに市販されている数千円のゲームソフトと同じように鳴ります。また、視点をダイナミックに移動するモードも、静止させるモードもオプションで選ぶことができるようになっていました。しかも、サポート用の電話番号まで記載されています。上のCD−ROMのパッケージ写真にあるように4種類の面が準備されていました。まだ、1面目しか遊んでいませんが、様々なEXTRAプレーが準備されています。たとえば、いろいろな組み合わせをクリアーするとピンボール台の上にある画面で、車の運転ゲームができるような仕組みにもなっていました。意外性から見てもそれなりに遊ぶことができました。これで100円であれば買って損はないと思います。
3.期待
100円のゲームソフトが発売されたということは、100円の実用ソフトが売り出されるのも時間の問題かと思います。最近はフリーソフトでも良い物がたくさん出てきましたが、たとえば家計簿やデジカメ写真整理ソフト、年賀状印刷ソフトなど、ある程度の販売量が見込まれて、市場にも商品があふれかえっており、廃盤になる商品も多いような製品は100円のソフトとして再販される可能性が高いのではないかと思われます。
個人的には例えばLINUXのインストールCD−ROMなどが100円で売ってもらえるとうれしいのですが、さすがに販売量がそれほど多くは見込めないため無理でしょうか? 雑誌に付属しているCD−ROMは雑誌代込みで2000円程度になってしまうので、若干もったいないような気がしています。
(2004.4.5追記)
その後もパソコンのソフトウエアはあまり種類が増えないような感じです。一方、ダイソー系列では昔のイメージビデオをビデオCD形式で焼いたものを取り扱ったり、どちらかというとアダルト路線に走っているようで残念です。やはり、パソコンの普及率は高くなってきたとはいえ、パソコンソフトはさほどの需要が無いということでしょうか。
(2005.5.2追記)
先日、近所にある比較的大きなダイソーに行ってみたところ、とうとう、ゲームソフト以外の100円のパソコンソフトを見つけてしまいました。家計簿ソフトや印刷支援ソフトなどが並べられていました。ソースネクストのような有名商品を廉価に売るというよりは、シェアウエアなどの中から選んで商品化しているのかなという雰囲気の品揃えでした。やはり100円ショップで取り扱える商品となると、魅力的な商品をラインナップさせることは難しいのでしょうか。まだまだ今後に期待というところです。
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